今日は新潟県中越沖地震から10年をむかえ、柏崎市、刈羽村、新潟県の合同追悼式が行われました。
中越沖
 10年前の今日、死亡者15名をはじめ人的被害は2,300人、住家被害は44,000棟、非住家被害は31,500棟を超えマグニチュードは6.8、震度6強の大震災が発生しました。追悼式には松本純内閣府特命復興大臣をはじめ県選出の国会議員も参加しました。
 一歩間違えば福島原発事故以上の惨事になりかねなかった大震災であったわけですが、そうなれば10年をむかえての追悼式が現地で行えなくなっていたかもしれません。
 10年の節目という事で大規模な追悼式でしたが、この震災が風化しないよう当時のことを思い出しながら黙とうをしました、
 会場の内外では「震災フェスティバル」も同時に行われ、地震体験車や「ななかっぱショー」もあり、子どもたちに様々な災害時の体験をしてもらっていました。
 今日は10年前を振り返ることが多い一日でした。