今日はやっと天気がよくなり、「安倍9条改憲NO!3000万署名」をお願いにご近所をまわりました。午前の2時間くらいで40筆の署名を頂きました。午後もしたかったのですが、午後は一般質問の準備にあてました。
 今回の一般質問はこの大雪のなか、原子力災害の時にきちんと住民避難ができるのかを質問します。そのために実際に私の地域の避難先に行ってきました。
大島改善センター
 避難先は上越市の大島区の就業改善センターです。隣は大島区総合センターです。地域のコミニュティセンターからだいたい1時間くらいでした。私の地域は結構な積雪がある地域で雪深い地域がさらに雪深い地域を通っての避難先への移動となります。
2大島改善センター
 先の大雪も落ち着き、避難経路はきれいに除雪されていて道幅も確保されていましたが、とこどころ雪崩が起きそうだという事で除雪をしない道路もありました。
 確かに主要道は除雪が行き届き、避難先の地域では孤立することもなかったと現地の方から話を伺いました。しかし、地震が原因とする原発事故での非難では、きれいに除雪されていても雪崩で道がふさがる危険が豪雪時は心配だな感じました。雪崩が起きて通れないので引き返すことはできるかもしれませんが、雪崩に巻き込まれたら大変です。避難経路は3コースあるのですがどこも峠道のようなところを通るようです。
 また、今回の大雪では車庫から車を出せない方もいました。災害時に勇気をもって住民非難のためにバスの運転をしてくれる方が確保できても、バス会社まで行けなければ意味がありません。こういう状況のなかで、今回の大雪で何を課題ととらえたのか、そのことで安心して住民避難ができると考えるのか。住民避難が非現実的であれば再稼働はすべきでない。・・問いたいと思います。
 私の一般質問は8日(木)午後2時頃です。