199年5月~2007年4月、2015年5月~2019年4月まで日本共産党の柏崎市議会議員。2023年4月の市議会議員選挙で市議に返り咲き、通算4期目です。1962年生まれ、父を介護しながら日本共産党の議員活動中です。
#ごいの和夫
#五位野和夫
#日本共産党
#柏崎市

タイトル画像の写真は私の地元の母校、旧別俣(べつまた)小学校

2016年02月

2016赤旗びらきに若者のスピーチ

 今日は柏崎刈羽地域の「2016赤旗びらき」でした。この時期はいつも大雪にならないか心配する時期ですが、ここのところ暖かくて助かりました。
 約120人から参加していただき、たけだ良介参院比例候補も長野からわざわざこの集会だけのために駆けつけていただきました。
 たけだ候補は「アベ政権を倒して戦争法廃止を」「国民の命を守れない原発は廃止、日本がやるべきことは原発止めて再生可能エネルギーへの転換を」と、若さあふれる訴えを元気いっぱいしていただきました。
 持田繁義市委員長が「柏崎刈羽では原発ゼロの運動でも戦争法廃止でも、幅広い共同が広がっている。
原発に代わるエネルギーでこそ地域経済の再生ができます」と主催者挨拶しました。
 「戦争を許さない柏崎刈羽の会」の共同代表・本間精一さんからは「参議院選挙で共産党を大きく伸ばしましょう。そのためにも『たけだ良介』と書いて投票しましょうと」と来賓挨拶をいただきました。
 アトラクションでは踊り、フォークソング、寸劇などで楽しみましたが20代の若者(男性)のスピーチがあり。「これまで頑張ってきた人たちのおかげで今の平和があります。この人達の頑張りを継続して行きたい。会場のみなさんのこれまでの頑張りに感謝します」「今の政権に対して反対の声をあげて行くことが大事です」と、スピーチしていただきました。
 実行委員会と運営に当たっていただいた多くのみなさんのご協力で、成功裏に終わりました、本当にご苦労様でした。
 今年は1月から毎週のように、イベント・集会等の準備で忙しかったのですが今日で一区切り、22日から市議会が始まります。気持ちを切り替えて議会と参院選、2000万署名に向かいます。
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人間ドッグを受けました

 今日は一年ぶりの人間ドックでした、昨年まで共産党中越地区委員会勤務でしたので、長岡市で受診していたのですが、今年からは柏崎市の総合医療センターでの受診です。
 総合結果は3~4週間後に届くということですが、今日の採血、胃カメラ、腹部エコー、胸部レントゲンについては特別問題なし。ただ下のほうの血圧が少し高いので塩分を控えてくださいとのことでした。
 問題は2年前に大腸がんの疑いありで、腸の内視鏡検査をしたので、今回は問題ないことを祈っています。
 総合医療センターの胃カメラは口からでしたが、最近は鼻から入れるカメラもあるそうですがどちらが楽なんでしょうか?つらいわけではありませんが私は胃カメラはあまり難儀しないで入りますが大変な方もいるようですね。
 一昨日、まだ少し風邪気味なので金柑(キンカン)を買ってきました。丸ごと食べるとよいと聞いたのでしばらく食べてみます。
金柑

地域経済と原発を検証する講演会

 2月6日、私も所属する柏崎刈羽自治体研究所は本当に地域経済にとって原発は必要なのか、原発に依存しない地域づくりはどうすればできるのかを検証し、対策と展望を市民とともに考えようと講演会を行いました。
 柏崎刈羽原発の再稼働の動きや全国の原発の再稼働が強行され、国民の関心も高まる中で80人の方から参加をしていただきました。
 立石雅昭新潟大学名誉教授(新潟県原発の安全管理に関する技術委員会委員)が「“豆腐の上の原発”を動かしてはならない」として講演。再稼働をめぐる動き、地盤問題、防災・避難計画、再稼働を止める闘いの展望について講演しました。参加者からは風向きによる放射性物質の放出の影響、柏崎刈羽原発での地下水の影響などについてどうなかなどの質問がありました。
 岡田知弘京都大学大学院教授は地域経済と原発につて講演。 原発停止により「雇用影響大きく」「地域経済が縮小している」と原発再稼働を進める勢力の報道等について、実際に昨年12月に柏崎市の調査に基づきその根拠をただしました。また、原発に依存しない地域づくりに向けて、地域資源を生かしたまちづくりの例も報告、そのために中小企業振興基本条例の制定をと訴えました。
 会場にはこれまで原発問題の集会に参加したことのない、保守系の市議の参加もありました。1月の福島第一原発事故の被災自治体の視察に続き、今回の講演会も再稼働許さないたたかいの大きな力となりました。
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(公社)柏崎市シルバー人材センターとの懇談会

 今日は午後から文教厚生常任委員会と柏崎市シルバー人材センターとの懇談会でした。毎年、時期は不定期ですが文教厚生常任委員会との懇談会はされているとのことで、昨年から日程調整しての懇談会となりました。
 柏崎市のシルバー人材センターの入会率(60歳以上)は全国平均が1.7%に対して3.4%と高く、会員数も1,200人近く(60歳以上の市の人口は33,500人ほど)とのことです。
 これまでは請負委任という形が多かったのですが、時代の要請から派遣でないとできない仕事が多くなったそうです。事業も介護、ふれあいサロン、農場、買い物支援など冬囲いや草刈りなどから高齢者社会が必要とする方向へ事業展開しています。
 ただ、2015年11月に行われた「一億総活躍国民会議」でシルバー人材センターについて「地域の実情に応じた高齢者の社会参加を促進するための制度の見直しを検討する」としています。これは高齢者を労働力の数としてみることになるのであれば、雇用保険や待遇の問題など今後は様々な課題が出てくることになります。
 これからは生きがいの場から、労働力提供の場所のようになるのでしょうか?・・少し心配です。
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ギャラリー
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  • 原発再稼働への理解求めて市民と対話・・桜井市長の懇談会に参加
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