199年5月~2007年4月、2015年5月~2019年4月まで日本共産党の柏崎市議会議員。2023年4月の市議会議員選挙で市議に返り咲き、通算4期目です。1962年生まれ、父を介護しながら日本共産党の議員活動中です。
#ごいの和夫
#五位野和夫
#日本共産党
#柏崎市

タイトル画像の写真は私の地元の母校、旧別俣(べつまた)小学校

2016年03月

市議選当選から早くも1年、反省の1年でした

 早いもので昨年4月市議選当選から1年が過ぎ、議会も一回り終了しました。当選したら一週間のサイクルを決め、定期的な宣伝や読者訪問や支持者訪問をして、「五位野を当選させて良かった」と思ってもらえるよう頑張る決意でいたのですがなかなかできません。
 議会も前回8年間務めさせていただいた経験があり、そのことがかえって変な自信になってしまっているようです。
 前回の議員時代の教訓となっている「しなければならないのに、しなかったことはやる」、また「指摘や要望があったことは結果がどうあれ、取り組む」・・・この事と、宣伝や訪問活動を定期的に行うことを4月からの目標としなければなりません。
 もう一つの教訓は自分で自分を追い込まない事、なるべく自分の中に「モヤモヤしたもの」をため込まない事です。
 そのために誤解を恐れずに言うならば「頑張るけど、頑張らない」です。身につけなければならないことは頑張って勉強する。しかし、今の自分にできないことを自分の能力不足として、自分を責めない。自分にしかできない分野が自分にはあり、そこで頑張る事としたいと思います。
 何を言っているかわからない方もいらっしゃると思いますが、わかる方はこの気持ちを汲んでいただけるかと思います。
 写真は昨年当選した夜、もう一枚は当選証書です。時々、当時の写真を見ることで自分の気持ちを引き締めることが大事だと思います。
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松波保育園は120名程の園児でスタート

 昨日27日は移転・新築した松波保育園の内覧会でした。入園関係だけでなく、町内にも案内をしていたので、結構な人出でした。
 造りは防犯と強風(海に近いので)に配慮してなのか、テラスを中心に各部屋が囲んでいる造りになっていました。動物の名前の園児室はフローリングの中に畳があり、多くは県産材の「越後杉」が使われて温もりのある部屋で、地中熱を利用した冷暖房が設置されています。
 保育園の入所問題とあわせて保育士さんの待遇も問題となっいてます。帰りにふと思い職員の方にお聞きすると、園児は120人でスタートとのことですが、それなりに保育士さんもいるのですが、これって多くないでしょうか?少し心配になりました。
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新年度(平成28年度)予算に反対しました

 今日25日で長かった予算議会が終わりました。最終日の今日は新年度予算について討論採決が行われました。
 党議員団は一般会計と国保会計予算に反対しました。一般会計予算の反対討論では、持田議員が会田市政に対して
・政策の一貫性のなさ
・原発に対する毅然とした姿勢が見られないこと
・消費税など国政の問題を市議会で議論しない
等を挙げ反対しました。
 私は国保会計について
 基金の繰り入れを行い制度の安定化に努めているが保険税の収納率は下がり続け、収納未済額は増え続け、その年度の保険税を年度内に納められない世帯の増加傾向が続いている。これは国民健康保険制度の限界の表れであり、払いたくても保険税を年度内に払えないという実態がある。加入者の負担軽減を行わなければこの傾向は今後も続く。

制度の根本の問題点を正さなければ「払いたくても払えない」状況は解決できず、国民健康保険の様々な被用者保険に加入していないすべての住民に医療を提供するという制度の任務は果たせない。

 国民健康保険制度を今後、維持できるかどうかの限界まで追い込んできたのは、社会保障の制度としての国の責任を後退させ国庫負担を削減したからであり、ここを正さなければ制度の維持はできない。国の責任を放棄した結果の負担を加入者に負担させてはならない。

 国民健康保険は加入者同士が支え合う制度ではない。国民健康保険は、すべての人に医療を社会が保障していくという社会保障制度。直ちに、国は国庫負担を増やすべき。
 柏崎市が加入者の負担軽減のために独自の対策を取ろうとするならば、様々な法の縛りや他会計との関係などあるが、そうまでしなければ国保加入者の命とくらしを守れないということ。このことを市長会や国民健康保険団体連合会を通じてただ意見をあげるだけでなく、実際に独自の対策をとって見せて訴えるべき。
 こういった身をもって、
国に対して強く国庫負担の増額を求めることの弱さと、市独自の対策の弱さを指摘て反対する。
と、討論しました。

 今回(8年ぶり)の予算議会では、税の問題でも医療・介護、福祉の問題でも国の政治の流れが住民の暮しを大きく左右しているということを改めて実感しました。
 昨年の改選時から保守系の議員もFM放送だけ聴いていると、共産党の質問かと思うような医療福祉、介護、育て支援の改善を求める一般質問をしています。しかし、これは自分たちのかかわる政権与党の政策に注文をつけているのですからおかしなものです。
 が、そういう質問をせざるを得ない状況の表れでもあります。
 だからこそ、「国の政治を正してこそ市民の命とくらし守れる」との立場で頑張る日本共産党の議員の質問が光るのではないでしょうか。
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文教厚生

人間ドックの結果が届きました

 2月10日に受けた人間ドックの結果が先日届きました。27の検査項目のうち4項目がC判定(経過観察を要する。自覚症状がある場合は医療機関で受診を)、1項目がB判定(わずかに変化を認めるが、日用生活に差し支えなし)でした。
 腹囲が基準値を2センチ超、視力がやや低下(老眼と思われる)、血圧がわずかに基準値を超えている・・・などにより「C判定」となっていました。総コレステロールの基準値がぎりぎりで納まっていました。3年ほど前に「大腸がんの疑いあり」ということで精密検査を受けました。今回は問題なしでホっとしています。ピロリ菌の検査も問題なしでした。
 血圧も塩分に気を付け、適度な運動も必要かもしれませんが、視力の低下が気になります。そろそろ老眼鏡が必要かもしれません(´;ω;`)
 いろいろな項目に悪い判定があった時期もありましたが、その後の節制でほぼ基準値内に納まるようになりました。
 とりあえず、一安心です。
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要介護者への障害者認定手続き、公契約条例制定への前進なるか?

311日、要介護者に対する障害者認定書の送付と、市が発注する公契約を補償する公契約条例の制定を勝ち取りたいと考え一般質問をしました。

要介護者に対する障害者認定書については確定申告の際に障害者控除が受けられるように上越市が認定書を対象者全員に送付しています。長岡市では要介護認定を受けた時点で要介護の認定書と一緒に障害者認定の申請書を送付しています。
 
また、市民の方から実際に障害者認定書を送ってほしいと「市長への手紙」にも要望があったことを取り上げ、要介護者を抱える世帯が少しでも経済的負担を減らすため積極的に行政が努力することを求めました。

担当部署とのやり取りの後、最後に市長は「申告しやすいように検討する」と答弁しました。

公契約条例の制定については、現在のコストカット競争が地域経済へ与える影響は大きく、行政の発注する公契約については改善する旨の答弁を担当から引き出しました。

以上の答弁をもとに今後、要望が実現できれば柏崎市から全国の負担軽減と地域経済の改善のための発信ができることになります。


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ギャラリー
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